地球最後の男 オメガマン 感想 ※ネタバレ

ひっさしぶりに70年代の映画を観た。
70年代はロバート・デ・ニーロの「ディア・ハンター」などが有名ですよね。名作だね。
タクシードライバーとかも。

けど今回見たオメガマン。これは稀にみるかなりの駄作でした。
カメラワークもぜんぜん大したことないし、細菌に感染した人々のメイクがひどい。
顔に白い絵の具をべたべた塗って、髪には小麦粉をぶしゃーってかけたぐらいの雑さ。

リメイクということですが、見事にぶち壊してくれました。
こんなつまんない映画久しぶり。
主人公もマシンガンをぶっぱなすだけでもう全然だめ。
そして最後が感染者の親玉が生き残って主人公死ぬとかカオス。
BGMも緊張感ないし、なんかDX人生ゲーム（PS）の天国のマップんとこみたいな。
とにかくしょぼい。

ちょっと一時間以上この映画に使ったと思うと後悔します。

だが！同じ地球最後の男のリメイク作品：「アイアムレジェンド」は良作ですよ！すんげえ怖かったけど