忍者ブログ
[278] [277] [276] [275] [274] [273] [272] [1] [271] [270] [269]

DATE : 2024/11/29 (Fri)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


DATE : 2009/09/13 (Sun)
今回は「とある飛空士への追憶」を読んでみました。
最初は特に気にしなかったのですが、あずまんが目当てで買ったゲッサンにたまたま新連載という事で
気になり購入しました。当初はあずまんがが既に終了していてガッカリだったのですが、このライトノベルは
とても感動でき、あの時買ったゲッサンがあったからこそ・・・と今は思いますね。よかったです本当に

シャルル(主人公)の「このまま一緒に逃げたい」という気持ちの描写などもあるが、身分の関係などで
言い出せないも最後まで任務を成し遂げるという本当にモジモジしたストーリーでした
複雑な思いなどが交差し、正直になれないという悲しい運命でした
3人称視点からの物語でしたので2人の感情もわかりやすくまとまっていました

何しろ空戦と恋の出来が凄い高く、まるで自分がそこに居るかのように読める事ができました
もう私は最後の戦闘で放心状態になってしまい、最後の別れにはブワッという感じに涙が。
気がつきましたよ。自分が結構涙もろいって。

戦闘はトップガン
恋はローマの休日

もうさじ加減が絶妙で読んでいても飽きなかったです
私は12時から7時までずっと読んでいましたが後悔はしていません
むしろ満足しています。時間を棒に振るような行動より遥かに上。
けどこれってアニメ化の空気じゃないか?だって恋歌(2)はただの学園ものらしく無理やり増刊してる感じ
やはりアニメに追いつかれないようにじゃんじゃん書いていっているのではないかと思う

30分アニメではなく映画にすれば素晴らしい出来になるとは思うが…
続報を待て!って感じですかね。恋歌も買ったのですがやはり一番最初を越える作品は無いかと
とにかく読んでみてください。

Ps.Canvas2の小説版を買いました。これで暇がなくなる!
PR
●この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
●この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]